アフリカツイン導入検討:足つき編

バイク

自分ももう50代、ライダーとしてもベテランという領域に差し掛かってきました。。
愛車遍歴としてはメインバイクは
CRM250R
スズキイントルーダー
GSX1300Rハヤブサ(G2)
GSX-R600(L3)→ レーサー化
MT-07

といったところ。

これまで日本全国いろいろなところに走りに行き、だんだん上手くなるにつれてやはりもっと気持ちよく曲がりたい、速く走りたいという欲が出てきて公道では危険ということでサーキットに行くようになり、概ね3年くらい夢中で走って勉強して走って勉強して、そこそこ走れるようになりしまいにはレースにも参戦するようになってました。。

草レースでは表彰台にも乗ることができ、あの感覚が忘れられずますます前のめり。。そんな矢先のミニバイクでの大怪我と体調不良のダブルショックでレースは引退してツーリングメインに戻り今に至ります。。

これまでのツーリングスタイルは、基本的に日帰りか1泊程度。気持ちいい道を「走る」こと自体が目的で、気持ちよく走るためにできるだけ荷物も最小限にしていました。

しかしそういうスタイルのツーリングはだんだん楽しめなくなってきました。それは以下3つの大きな問題点からでした。

①積載能力
 当たり前っちゃ当たり前ですが、荷物が乗らない。純正のパニアもヤフオクで買ってつけてみましたがイマイチ中途半端だし重たいものは載せれない。またこれだけフロント荷重が少ないハンドリングの軽いバイクでキャリア着けてこれ以上載せるのも正直ないかな。。

②航続距離
 MT-07特有ではありますが、タンク容量が13Lなのでせいぜい実用10Lとガチで航続距離が短い。燃費が18km/Lと意外と悪いのもあいまって、200kmもいかない状態で四国の山奥とかは常にドキドキする状況がとってもストレスになっていました。

③疲労
 セパハンガチ前傾のハヤブサ、GSX-Rは言うに及ばずMT-07でも意外に前傾するポジションでまあ疲れます。MT-07はスクリーンもないので風の面でもさらに厳しい。またハヤブサ・GSX-Rはもちろんですが、MT-07も見た目のイメージよりクラッチが重く、1日ツーリングで乗ってるとヘロヘロでどこにも寄る余裕がなくなっていきます。

あーベテランライダーの皆さんはこういう流れからアドベンチャーに行くんだなーっていままさに感じています(笑)。高い制風性能、大きな燃料タンク、疲れないエンジン特性、キャリア・ボックス装備前提の車両設計と上記3つの問題点を完璧にクリアしながら、いざ不整地が出てきても気にせずガンガン前に進める。大荷物のスタイルもむしろカッコイイスタイルの一部になる、そんなアドベンチャーが欲しくなってしまいました。

もちろんいろいろ車種を検討。王道のBMW GSから鈴菌のVストローム、ハーレーにヤマハのテネレ。もろもろ検討した結果、普通の日本人体型で上記の課題を解決できる車両はコレしかないとの思いに至りました。

最高のアドベンチャーバイク、その候補は一択のホンダ CRF1100Lアフリカツイン。
間違いなく国産アドベンチャーのフラッグシップ。
モデルはもちろんビッグタンクに電制サスのアドベンチャースポーツ。
そしてツインクラッチのオートマチック、DCT装備。

全長2.3M、重量約240kg。車両自体は間違いなく大柄です。仮面ライダー感のぬぐえないフェイスデザインで一見スリムながら、真正面から見るとかなりボリュームがあり燃料タンクの大きさを感じさせます。タンク容量は驚異の24L。排気量からすると19km/L程度と驚異の燃費性能なので、400kmを楽々超える航続距離を発揮するそうです。

そしてなんといっても電制サスとDCT。電制サスで積載量に合わせてプリロードや減衰を自動設定することで車両姿勢を最適化させるとともに、DCTはオートマチックでクラッチ操作がなく疲労軽減効果は間違いなし。

自分は身長172cm、体重67kg。ごくごく一般的な日本人体型ですが唯一違うのが股下78cmの日本人としてもガチな短足。

これだけ重く大柄な車両にフル積載ビッグタンクガソリン満タンで取り回しなんて想像もできません。そりゃ導入にも慎重になるわ。。

といって確認しようにも地元の店には現車がなく、代わりに数値とポジションが近いということでトランザルプにまたがってみましたが、、うーん、デカいし重いな。。
と感じてあんまりしっくり来てませんでした。
やっぱりアドベンチャー、合わないかも!?って。

実はこれまでは現車ほぼ見ずにまたがりもせず買ってました。まあGSX-R600やMT-07なんて軽いしコンパクトだし楽勝でしたが、ハヤブサはそれでちょっと失敗だったので(笑)。あれは扱いが難しかったなあ。。200kg中盤のこのクラスはまたがらずに買うなんてありえません。

なのでホンダドリーム岡山さんまで出向いて、現車の確認と足つき確認にまたがらせてもらいます。この辺は全国ネットワークなのでいろいろな対応ができますよね。

で、現車です。デカい。。
ちょっとビビるわこれ(笑)。

さっそくまたがらせてもらいます。。
改めてライダー体型:172cm、67kg、股下78cm、ブーツはガエルネタフギアです。
あとシートは純正のローポジションで、エンジンOFFでまたがってます。
またがって車両を起こしてみると、、

ん?なにこれ?低いし軽い!

またまた~って思う人もいるかもしれませんが、ガチです。

まず足つきです。
MT-07はリアサスがパヨンパヨンすぎたのでプリロードを上げて固めていたのもあるんですが、シートがローポジションならはっきり言ってMT-07より足つき良いです(笑)。このアフリカツインASだと両足ポジションでかかとがギリギリつかないくらい。エンデューロブーツだとおそらく両足ほぼつきそう。

エンジンOFF状態ではおそらくスタンダードな設定だと思いますが、サスの動きが凄くシットリしていて車両を起こしたときの動きがとてもソフトでバランスが良い。トランザルプと全く異なり、懸念だったハンドル位置も近く、幅もそこまで広くなく、とても自然で思った以上にコンパクト。国内モデルはしっかり日本人にアジャストしてあると感じました。

結論ですが、良いです。良すぎ。

1G’の状態での車両のバランスとポジション、サスの動きがとても気持ちいい。しかも電制サスなので、積載量が増えたりタンデムしたりしたら画面での設定で自動で最適化されます。

コレ、アドベンチャーでの長距離ツーリングに全振りした結果、まさに必要な装備になることがよくわかります。

これは買いだな、、唯一の弱点は価格か、、

アドベンチャー乗るならこんなヘルメットの予定です


アドベンチャー乗るならこんなウエアの予定です



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